東京の桜の名所と言えば代々木公園や井の頭公園、目黒川や遠山の金さんの背中などいろいろありますが、千鳥ヶ淵緑道もそれとして有名なスポットです。僕、先週まで知らなかったですけど。
そんなわけで、愛機のSONY α7とVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSを抱えて「千鳥ヶ淵緑道 夜桜ライトアップ」へ遊びに行ってまいりました。
千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道。地下鉄の半蔵門駅から緑道までは道案内の看板が出ておりますので迷うことはありませんでした。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで伸びている緑道には約260本もの桜が植えられており、その景観はまさに圧巻らしい。
その目玉となるのがこちらの夜桜ライトアップで、毎年数多くの方が訪れるのだとか。貸しボートに乗って眺める夜桜はデートスポットとしても有名とのこと。
遊歩道沿いは宴会をするスペースはないため、訪れる方の主な目的は写真撮影。スマホ、コンデジ、一眼と、皆さん思い思いのカメラで桜をパシャパシャ撮っておりました。
そして…
夜桜ライトアップ開始
午後6:00。いよいよライトアップが開始!まだちょっと明るいですが、時間が経つと…
こうだ!
夜の帳の中、ピンク色の桜がライトに照らされて浮き上がる様は見る者全てを魅了します。
ちょっと妖しげなライト色。
やだ…幻想的…//
良さがある。
千鳥ヶ淵に浮かぶボートとライトアップされた桜。ボートはものすごく人気なので乗船を勝ち取るのはえらく根気のいる作業だったでしょうが、お堀側から覗く夜桜はまた格別なものでしょうね。裏山。
イイよ…すごくイイよ…
ああ…イイ…良すぎるよ…
春の陽気に誘われて裸になってしまった人もいました。
とまぁそんなわけで非常に幻想的な空間に魅了されて、楽しい時間を過ごすことができました。今年のライトアップはこの日で終了とのことですが、来年以降機会があればボートにも乗ってみたいものです。